
2011年09月12日
写真な一日(*^_^*)

東京都写真美術館
http://www.syabi.com/
今回は美術館3階で開催中のコレクション展「こどもの情景−こどもを撮る技術」を目的に、その他の写真展や写真の勉強をしに行きましたφ(.. )
簡単な解説です♪
コレクション展「こどもの情景−こどもを撮る技術」
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1351.html
親は誰でも、こどもの今を永遠に残したいと思います。しかし、こどもは静止していられません。写真が登場した19世紀、世界初の写真方式であるダゲレオタイプの技術では瞬間を切り取ることができず、静止できないこどもたちの姿はぶれてしまいました。それでもこどもを撮影する努力は続けられ、写真初期の技術において、人々はこどもをいかに静止させるか考え、その姿を写真に留めたのです。また、演出写真や芸術写真にも、アノニマス(匿名的)なこどもの姿が登場します。カメラを持つことが一般的でなかった時代にも、一握りの人々が様々な角度、視点、技術でこどものイメージを発信し続けたのです。本展はいかにしてこどもを撮影するかを、多彩な作品と写真の歴史からひもとくとともに、展示
室内に体験コーナーも特設。こどもを中心に、観る・撮るの両面から写真を楽しめる空間を展開します。
と言う内容の展示でした(^-^)
カメラの発明から、新しい技術の進歩にともなって、最初は数時間かかっていた撮影が、数十分になり、数十秒になり、そしていまの様に早いシャッターを切る事ができるまでになりましたヾ(=^▽^=)ノ
なので昔は、じっと我慢できる大人ですら固定する器具を使ったり、と工夫しながら撮影していました(;^_^A
大人ですら難しい撮影を子供となると更に難しく、両親が手足をさりげなく押さえたりして撮影していたそうです^ー^)人(^ー^
それでも子供は動きますから、よく見るとボケているところがあります(^-^)
でも、逆に元気な子供の雰囲気が出ていて、それはそれでいい写真になっていました(*^_^*)
昔の写真で子供ひとり写る写真が少ないのは、そういう理由からなんです(^-^)
それでも我が子の写真を残したいと言う親の思いは、今も昔も変わりませんね^ー^)人(^ー^
見学も終わり、今度は恵比寿から品川へ移動してε=┏( ・_・)┛
品川にありますキャノンSタワーで開催中の山口 勝廣 講演会と写真展:御嶽信仰と里のまつり
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/yamaguchi-ontake/index.html
今回は日本写真家協会常務理事など多くの写真関連の団体で、ご活躍の山口 勝廣 講演会と写真展を見るために品川のキヤノン S タワーに行きました。
簡単な説明ですm(__)m
木曽谷の人々の暮らしを40年にわたり撮影し続けている写真家、山口勝廣氏の作品展です。本展では「御嶽信仰と里のまつり」のタイトルのもと、急激に変容する現代日本において、木曽路という山峡の地ゆえに色濃く残されてきた人々の山への深い信仰(御嶽信仰)や、連綿と受け継がれている里の祭りなど、次代に引き継ぐべき日本人の心の拠り所について記録した作品80点を展示します。
実は、今回の講演会では凄いサプライズがありましたヾ(=^▽^=)ノ
山口さんの写真にも登場する木曽上松町の大宮神社の若連のみなさんによる獅子舞のご奉納を特別に拝見する事ができましたm(__)m
しかも、更にビックリしたのは私の目の前で、舞ってくださったのです(*´∇`)
開場13時ピッタリに入場しましたが最前列は2ヶ所しかなく私は通路側に座りましたが、これも運がよかったみたいで舞う度に着物の袖が私の顔の目の前を風を切って抜けていく姿には感激しました(´∀`)
若連のみなさんの歌声と太鼓と笛の音色も、体中がしびれるほどの感激をおぼえました゜+。(*′∇`)。+゜
ここの上松町は伊勢神宮の式年遷宮の最初のお祭りが行われる場所ですm(__)m
こういうところでも、お伊勢さまとのご縁をいただけて本当に嬉しいです^ー^)人(^ー^
そして、講演会の終わりに山田さんとお話させていただきましたo(^∇^o)(o^∇^)o
その帰りには、ちょうど開催していた「写真甲子園2011」の本戦出場校の写真展も拝見いたしましたヾ(=^▽^=)ノ
今回は震災の関係で被災された高校からも特別枠として2校の出場があり、素敵な写真を沢山見ました(^-^)
若者達の構図は斬新で楽しく「これ!構図が、おもしろいな〜」と学ぶ事ができました(*´∇`)
これからも時間を見つけて、写真撮影と写真展への見学にいきたいと思います(´∀`)
Posted by 白くま at 12:37│Comments(2)
この記事へのコメント
写真家の山口勝廣です。
過日は、小生写真展「御嶽信仰と里のまつり」、および講演会にご参加いただき光栄です。また、「アルビノの白くまほのぼの日記」二記事掲載していただき、感激です。木曽路の山国に伝承されてきた伝統芸能の一端でもご紹介できたことは写真家としてこの上ない喜びです。
今後ともよろしくお願いいたします。有難うございました。
「アルビノ」についても全く無知識でしたが、多少理解できました。
健康にご留意の上、何処にでも出没してください。
過日は、小生写真展「御嶽信仰と里のまつり」、および講演会にご参加いただき光栄です。また、「アルビノの白くまほのぼの日記」二記事掲載していただき、感激です。木曽路の山国に伝承されてきた伝統芸能の一端でもご紹介できたことは写真家としてこの上ない喜びです。
今後ともよろしくお願いいたします。有難うございました。
「アルビノ」についても全く無知識でしたが、多少理解できました。
健康にご留意の上、何処にでも出没してください。
Posted by 山口勝廣 at 2011年10月04日 07:23
山口勝廣さま
先日は、講演会のお話を聞かせていただきましてありがとうございます。
お話を聞かせていただき、ひとつの題材に対し40年もの長きにわたり追い続けてこられたと言う言葉に感動を覚えました。
今回はお忙しい中をコメントいただきありがとうございます。
先日は、講演会のお話を聞かせていただきましてありがとうございます。
お話を聞かせていただき、ひとつの題材に対し40年もの長きにわたり追い続けてこられたと言う言葉に感動を覚えました。
今回はお忙しい中をコメントいただきありがとうございます。
Posted by 石井更幸 at 2011年10月04日 19:52