2010年02月23日

道具へのこだわり(^-^)

ここのところ大工仕事をしている、白くまです(^-^)

昨日はドラム充填機のコロを渡るための渡り板を作りましたヾ(=^▽^=)ノ

子供の頃に遊びで、いろんなもの作り、小学生では工作クラブ、中学生では3年間美術の教科員、高校生では美術を専攻して陶芸部で3年間つくっていましたヾ(=^▽^=)ノ

今頃になって、その時の経験が生かされるなんて思いませんでした(;^_^A

頭の中で設計図を思い描き目分量でコロの寸法を把握して廃パレットから使えそうな板をはがして、ノコギリ部材を切り、組み立てになって釘がない事に気が付きました(;^_^A

今回の部材の厚みは40ミリくらいだったので、現場にはなかったので釘をいただきに行くと「会社で用意している釘は長さが足りないから」と、ご自分で買った50ミリの釘とゲンノウを貸して下さいましたm(__)m

このゲンノウにはこだわりがあるらしく、説明を受け実際に使ってみると本当に使いやすかったですヾ(=^▽^=)ノ

私が現場で使っているのは、鉄板を叩く用のトンカチで、なんとなく打ちにくいとは思っていましたが、お借りしたゲンノウは本当に打ちやすく使いやすかったです(^-^)

写真では分かりづらいと思いますが片側が平らと言うよりも少し真ん中が凹み釘が逃げない様になっていて、もう片側が少し膨らんでいて最後まで釘が打ち込める様になっています。

それと、ゲンノウ自体の長さも市販のものより長く、木製の柄もご自分で使いやすくするために木材を切り出して少し曲げて作ってあるそうです(^-^)

道具ひとつで、作業もしやすくなり、もの作りも楽しくなりましたヾ(=^▽^=)ノ

プロのこだわりって凄いですねヽ(´▽`)/



Posted by 白くま at 08:01│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。