2010年03月21日

お彼岸(*^_^*)

午前中は温かく風も穏やかでしたので、実家のお墓参りへ行って来ました(*^_^*)

午後になって、また強風になり黄砂が吹き荒れていますね(;^_^A

お彼岸と言う言葉ってよく聞きますが、昨日たまたま房総ファミリア新聞に紹介してありましたので載せますね♪

お彼岸(春分の日)
おひがん・しゅんぶんのひ
(3月18日〜24日)

お彼岸とは「彼の岸(かのきし)」つまり向こう岸ということです。
一切の煩悩、無明(まよい)を断ち切った悟りの国という意味です。

これに対してこちら側の岸を「此岸(しがん)」と言い、苦悩や迷いの多いこの世をさします。

彼岸と言う言葉は古代インド語の波羅蜜多(パーラミター)が語源で、意味は「彼の岸へ至る」ということです。

春・3月の春分の日を中心として、その前後3日間を併せた1週間をお彼岸と呼んでいます。
春分の日は昼夜の長さが等しい中道のときで、仏教も中道を尊ぶところから、お彼岸に仏教修業の基本である六項目(六波羅蜜)を実行し、迷いの此岸から悟りの彼岸に達せよという、いわば仏教強調週間とも言えます。

六波羅蜜にはすべてのものに感謝する報恩感謝の精神がその裏付けになっております。

お彼岸に親やご先祖のお墓参りをするのもこの精神からです。

「六波羅蜜」とは
一.布施(施しをすること)
二.持戒(規律を守ること)
三.忍辱(如何なる辱めを受けても、耐え忍ぶこと)
四.精進(目的に向かってたゆまず努力すること)
五.禅定(常に平静な心を持ち続けること)
六.智恵(智恵を磨き、智恵を働かせること)

これを実行し、悟りの岸である彼岸に渡れるよう反省を心に誓い、同時に先祖の冥福を祈ります。

なかなか難しいけど、この六波羅蜜は普段の生活にも繋がる内容で、こんな風に生活がおくれればきっと、人生ソンをしないような気がしませんか。
そして、お墓参りをして、久しぶりに自分のルーツを家族、親戚と話して確認をしておくと、ますます人生が豊かになりませんか。

お彼岸って、こんな意味があったんですねヽ(´▽`)/

私も昨日知りましたm(__)m

お墓参りをして、ご先祖さま感謝しましょうね(-人-)

お墓参りに行けない人は、ご先祖様さまに感謝して手を合わせて下さいね(-人-)

誰ひとりいなくても、いまの私たちは存在していませんからね^ー^)人(^ー^

感謝です♪



Posted by 白くま at 18:46│Comments(0)
 
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