2010年03月30日

天河神社への旅路(^-^)

昨日、都会の真っ只中の淀屋橋から天王寺へ、そこから近鉄特急に乗り換え阿部野橋を出発、車窓から遠くに山々を眺め手前の田園の、のどかな風景で心が穏やかな気持ちのまま下市口へ、ここでドーナツの会の代表と合流し、日に3往復しかない路線バスに乗車しましたo(^∇^o)(o^∇^)o

乗客は私たち2人以外は全て地元の方々で集落を縫うように細い道を進み、すっかり山奥に入った私たちは車窓から見える木々の緑の中に淡いピンク色の桜の花を眺めながら、どんどん山奥へと進んで行くにしたがい天河神社への思いが強くなりました(^-^)

そして、『天川川合』というバス停に向かう長いトンネルを抜けました。

すると景色は一変し小説に出てくる、まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国だった…」そのままに一面の銀世界と激しく降り続く大粒の雪達が私たちを出迎えました。

そして、目的地の天河辨財天社前を下車し、寒かったので持ってきた服を重ね着してタオルをかぶって、天河神社へ向かいましたヾ(=^▽^=)ノ

入り口に『大峯本宮 天河辨財天社』を見ながら、まだ誰も踏み入れていない真っ白に積もった雪の太鼓橋をふたりで渡り正面の石段を登って、本殿に入りましたo(^∇^o)(o^∇^)o

ここは、芸能の神様の弁財天さまを祭っている神社で神殿と拝殿の正面に能の舞台があり、それを大屋根でつなげてあります。

私たちが来てからは女性グループを中心に、数組の参拝者が来ました。

拝殿から神殿に向かい、お賽銭を入れ鈴をならそうと太い紐をゆすりましたが全然なりません(;^_^A

すると近く方がならし方を教えて下さいました。
そのあと、巫女さんに正しいならし方を改めて聞きますと

まず、紐を下から上に持ち上がる

持ち上がると上に紐のたるみができる

そのたるみを中心にグルグルと回しますと

ガラガラ〜♪シャリシャリ〜♪

と独特の音色を放ちます。

そして、お参りを済ませて雪も止み日の光が差し込んできましたので社務所へ

ここでは、頼まれていた『五十鈴』を購入しました。
詳しくはこちらを御覧下さいね。

天河神社HP
http://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.html

五十鈴
http://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.html

根付       2500円
ネックレス    3500円
純銀24金メッキ製 30万円

天河大辨財天社 社務所
〒638-0321
奈良県吉野郡天川村坪内107

電話:0747-63-0558 
      63-0334
FAX:   63-0848

代表が、おみくじを引きましたところ『大吉』が出てとても喜んでいました(≧▼≦)

そして、次の下市口駅行きのバスが来ましたので、お見送りをして私は宿泊予約をしていた民宿びわさんへ行きました。

すると宿泊客はわたしひとりしかいない様で、徒歩数分にある『天の川温泉』へ行き、雪で真っ白く染まった木々と、淡いピンク色の桜の花を眺めながら露天風呂に入りましたヽ(´▽`)/

平日と言う事もあり地元のみなさんと工事現場の方々が入浴していました。

そして露天風呂で、おじちゃんに英語?で声をかけられ日本語で話すと隣にいた同世代くらいの方が「どこの国からきました?」と聞くので「千葉です」と答えると「オーストラリアの人かと思った」と言われたので、時間もありましたしアルビノについてお話をしましたら「初めて知りましたが、視力は大変ですが見た目は、いいじゃないですか」といっていただきました。

こうして、またひとりアルビノの事を知っていただけた事を嬉しく思います。

今日はま天川村から奈良市内へ向かいます(^-^)

今日も快晴で、気分もいいですヾ(=^▽^=)ノ



Posted by 白くま at 10:18│Comments(0)
 
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