
2010年07月14日
波岡中学校での講演会終わりました(^-^)

昨日の日記です。
今日は木更津市立波岡中学校にて講演会をさせていただきました(*^_^*)
今回は波岡中学校の年に1回開催している「社会に出た先輩から学ぶ講演会」で今回は私が全校生徒250名のみなさんの前で、お話をさせていただきました(*^_^*)
今回の講演会の題は「差別」についてと言う事で私の半生をお話しながら、差別についてお話をさせていただきました(^-^)
人が人を差別する心は、だれしも知らないうちに持っている様に思います。
それを、しないようにするために「相手の立場に立って考える」と言う事が大切だと思います。
例えば、友達にたいして「こんなことを言ってしまったら傷つくだろうな、もし自分がこんなことを言われたら傷つくな」と言う様に例え軽い気持ちで冗談を言うにしても、言われた相手の立場に立って考える気持ちをもってほしいと思います。
言った人にとって冗談のつもりで言った言葉でも相手にとっては、とても傷つく言葉ってあると思います。
言葉はそれ自体では体を傷つける事はありません、でもその言葉によって心を傷つけられる事はあるのです。
古来、日本には言葉には魂があると言われ「言霊(ことだま)」と言って話す言葉ひとつひとつに気を付けていました。
いまは、多くの言葉が何も考えないで、はっせられています。
とても困ったことです。
今回の講演会では「いじめをする人は、軽い気持ちで相手を傷つけている事も気がつかず、言ってすぐに忘れてしまいますが、いじめを受けた人は、その心の傷を一生もって生きるのです」とはっきりと言わせていただきました。
今回、アルビノや見た目の違いのよる差別についてのお話を私の半生を通してお話させていただきましたが、生徒さんたちの心に何かひとつでも感じていただける事があればと思います。
そして将来、何か壁にあったって悩んだ時に今回の事を思い出していただけたらと思います。
この講演会に地元新聞社2社と大阪からフリージャーナリストの川名さんも取材に来て下さいましたm(__)m
こうして、またみなさんに知っていただける事、知る事で理解へ一歩ずつ近づいていることを嬉しく思うのと同時に感謝の気持ちでいっぱいです(*^_^*)
これからも自分に出来る事で、ひとりひとりを大切に伝えさせていただく活動を続けさせていただきますね^ー^)人(^ー^
ありがとうございます。
Posted by 白くま at 07:39│Comments(0)