
2010年10月08日
武雷庵とタケミカヅチのご縁♪

参拝が終わって、気が付いたんですが、お昼をいただいていなかったので伊勢神宮に行く時は、ほとんど立ち寄っています『武雷庵(ぶらいあん)』さんに行きましたが残念な事に、お店はお休みでした(T_T)
せめて、みなさんに『武雷庵』さんを知っていただけたらと思って、看板の写真を撮っていたら、お店の中から「お〜♪久しぶりだね〜♪」と聞き覚えのある声に、お店の中を覗くとマスターが元気に声をかけて下さいましたヾ(=^▽^=)ノ
私がここのお店を知った経緯は奇跡的な出会いが原因ですが話すと長くなりますので過去の日記を読んで下さいね♪
マスターが「元気にしていたかい♪今日は何の用?お店は明日からの3連休に向けて仕込みがあるから、お休みしているんだよ♪休みだけど、お店に入って♪」と呼んでいただきました(≧▼≦)
そして、マスターに「夕ご飯食べた?」と聞かれましたので「まだなんです、今夜は武雷庵さんで、いただこうと思ってきました♪」と言うと、マスターが「お休みだけど牡蠣フライとか常夜鍋なら出来るはずだから食べていけばいいよ♪」と言って下さいましたm(__)m
キッチンにいた、奥さんも「それならすぐできるから食べていったらいいよ♪」と言って下さいましたm(__)m
お二人のお言葉に甘えて私は常夜鍋をいただきましたヾ(=^▽^=)ノ
武雷庵さんの常夜鍋はマスターこだわりの的矢牡蠣と志摩パールポークの入ったとても美味しい鍋です(^-^)
いただく時に刻んだネギとカボスを絞って入れると更に美味しくなります゜+。(*′∇`)。+゜
お店では仕込みの他に、マイミクになって下さったお店の常連客の、にゃ〜まるさんが大画面に画像を出しながらスカイプをするセッティングをしていました(*^_^*)
そして試行錯誤をしてスカイプがつながり、マスターのオーストラリアのお友達とスカイプで話しました^ー^)人(^ー^
そのあと、知り合いのお客さんが来て結婚式のお話をしていました(*^_^*)
話を聞かしていただくと、私を武雷庵さんに連れてきて下さったマイミクの心葉さんの猿田彦神社の同期の方で、心葉さんも結婚式に呼ばれたそうです♪
マスターも披露宴で司会を頼まれたそうで12日に鹿島神宮に行く事になったそうです(^-^)
この方は武雷庵さんの開店当時からの常連さんでしたが、猿田彦神社で神職の修業をしていましたが同期のみなさんが他の神社へのご奉職が決まったのに、その方だけ決まらずにいて、みなさんで探されたそうですが見つからなかったそうです。
武雷庵さんの常連客の中でも話題になっていて「どうしたらいいんだろう」と、その方を心配していたそうです。
そして、その方も神職を諦めて地元でサラリーマンになる決意をして武雷庵さんにも挨拶に来た様です。
その時に「毎朝、内宮の早朝参拝をする時に、挨拶をしていたお爺ちゃんにも挨拶しなくちゃ」とおっしゃっていたそうです。
そして、別れの朝にお爺ちゃんを見つけて「私、神職をするを諦めました!地元に帰ってサラリーマンになります」と言うと、お爺ちゃんが「なんで諦めるんだ!それなら鹿島神宮に頼んでみるから」と言って下さったそうです♪
なんで、そのお爺ちゃんが鹿島神宮を知っているのかと思ったら、元鹿島神宮の宮司をされていた方で、そのご縁がきっかけで鹿島神宮へのご奉職が決まったそうです(*^_^*)
そして、その方は12日に鹿島神宮で神前結婚式をされるそうです^ー^)人(^ー^
更にビックリしたのが、年末に結婚が決まり、その方が鹿島神宮の宮司さんを伊勢にお連れした際に武雷庵さんに立ち寄られたそうです♪
そして、その方が、お店に入ったのに鹿島神宮の宮司さんは外の看板を見つめて入ってこなかったそうです!
マスターが「どうぞ入って下さい♪」と言うと宮司さんが「この店名はどういう意味があってつけたの?」と聞かれ、マスターが「昔、職場の部下がオーストラリア人のブライアンと言うのがいて、その名前をただ漢字を当て字しただけです♪何かありましたか?」と言うと宮司さんが「武雷庵さんの武雷は鹿島神宮の御祭神のタケミカヅチの神そのものじゃないですか!」とビックリなさって「もう最初から鹿島神宮に来る事になっていたんだね♪」おっしゃられたそうです。
マスターも、このご縁を大切にと、なんと!牡蠣100個を鹿島神宮に奉納さるたそうですm(__)m
そのお礼で、武芸の神様の鹿島神宮らしく木刀が送られて来たそうです♪
お話を聞かせていただき、人のご縁はなんと素晴らしいものか♪神様のお導きのおかげで私たちは、多くの出会いをさせていただいている事に気がつく事ができましたo(^∇^o)(o^∇^)o
出会いに感謝ですね^ー^)人(^ー^
ありがとうございますm(__)m
Posted by 白くま at 23:48│Comments(0)