てぃーだブログ › 白くまのほのぼの日記 (アルビノと共に生きる) › きっと私達3人は導かれて、ここに集まった^ ー^)人(^ ー^

2010年10月19日

きっと私達3人は導かれて、ここに集まった^ ー^)人(^ ー^

昨晩は、エピソード兄さんと、しょうこ姉さんと私の3人が、正に導かれた様に出会いました^ー^)人(^ー^

兄さんの運転で和歌山市内から根来寺(ねごろじ)を見て堺まで送っていただき、私が宿泊するコンフォートホテル堺のロビー横にある「飲み物が飲み放題の休憩所」で、姉さんを待っていました。

そして、仕事を終えた、姉さんが駆け付けて下さいました。

お疲れの姉さんにも飲み物を飲みながら少し休んでいただく事にしました。

そして、やはりアルビノ当事者が3人集まれば、自然と話す事はアルビノの事になって、姉さんが通院している病院のお話になり、姉さんが「どうしても腑に落ちない事があって」と、話をしていましたら、兄さんが、さすが医療従事者だけあって、姉さんがあっさりと納得する的確なアドバイスをして下さり、姉さんもとても喜んでいました。

そして、兄さんが「ぼちぼち行こか〜」と言って、姉さんオススメのインド料理のお店に向かいました。

ホテルを出ると姉さんが「懐かしいな〜」と言うのでたずねると「ここは私が6年間働いていた職場があった場所で、毎日ここのバス停で下車して職場に向かっていたからね」と聞いてビックリしました。
姉さんが「石井さんからコンフォートに泊まるって聞いた時には私も驚いたの、だって堺には沢山ホテルがあるのに、よりによって毎日通っていたバス停の目の前のコンフォートを選ぶなんて…」と言われ、私は「明日から2連泊する泉佐野に泊まってもよかったんですが、なぜか?『堺で一泊しよう』って思って、堺駅前で一番安かった、ここを選んだだけなんです」と言うと「なんだろうね〜♪不思議よね〜」と、この偶然にお互いビックリしました。

姉さんオススメのお店に着いて、私たちは、ゆっくり話がしたかったので2階の部屋に行きました。

お腹も空いていましたので、飲み物やセットメニューを注文し、お話を始めて姉さんが「知っていると思うけど、今日(ねえちゃん)の命日なんですよ、しかもちょうどいまの時間19時35分に亡くなったです。私もいま時間見てビックリして、きっと(ねえちゃん)が3人をここに導いてくれたんだろうって思ったの♪」と話され、初めて亡くなられた時間を知った私たちは手を合わせました。

そして、私が活動の時は、いつも持ち歩いている(おねえさん)の形見でいただいた写真を出して、昨夜は私・姉さん・兄さん・(おねえさん)の4人で食卓を囲みました。

姉さんと私が出会い、(おねえさん)と「最初で最後の出会い」をさせていただいて、あれから2年が経った事や、あの時の導かれるように無我夢中で駆け抜けた半年間が昨日の事の様に思い出されました。

お料理が届き、美味しいインド料理をいただきながら、いろんな話をしました。

やはり私達が経験したような事は、これからの子供たちにはさせたくない、だから、それぞれが自分のポジションで自分に出来る事をして、これからも活動をしていこう♪と言う話になりました。

楽しい時間は、あっという間で気がつけばラストオーダーになっていましたので、お店を出ることにしました。

それでも話足りない私達は「次どこのお店に行こうか?」と話していると、姉さんが「すぐ近くに海があるから見に行こう♪」と言って、3人で夜の海を見に行きました。

月灯りと高速道路の光が海に照らされるヨットハーバーで、3人でつきない話をずっとしました。

こんな時間を、過ごさせていただけたのも、きっと天から見守って下さっている(おねえさん)の粋な計らいだと思わずにはいられませんでした。

そして、20日のアルビノ説明会とアルビノ研修会が無事に終わる事を夜景の撮影をしながら思いました。

そして(おねえさん)に言われた言葉を思い出しました。

「あなたの背中には羽が生えているの♪だから、これからも全国を飛び回って私が出来なかった事、伝えたかった事を多くの人に伝えて下さい」と言っていただいた言葉が、ふと心の中の記憶から浮かび、心新にまた一歩前に進もうと思わせていただきました。

昨夜の出会いは(おねえさん)に導かれた必然の出会いだった事を、いま思いました。

おねえさんどうか、これからも私達を見守って下さい(*^_^*)

ありがとうございます。



Posted by 白くま at 08:07│Comments(0)
 
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