
2011年04月11日
喜光院「写仏の会」作品展(*^_^*)

期間中の8日にはお釈迦様のお祭り「花祭り法要」も開催したそうです。
8日は過ぎましたが、特別に「甘茶かけ」をさせていただきましたm(__)m
この行事は昔から4月8日に行われていた、お釈迦様の生まれたばかりを模した像に甘茶(甘味のあるお茶)をかける行事です。
お釈迦様が誕生した時に甘露の雨が降ったと言う言い伝えからきているそうです。
母の世代から上の方には懐かしい行事との事です。
今回の写仏の会の作品は奈良薬師寺の「吉祥天」を会の生徒さんが描いた作品を展示していました。
みなさん同じ「吉祥天」を描いていらっしゃるのに、一点ずつそれぞれに個性があり、観るのが楽しかったです。
吉祥天さまの千年前の微笑みに会わせていただきました。
そして、アーサーくんの生みの親でもある、あとりえがようし主宰、木彫アーティスト鈴木謙太郎さんの仏像彫刻をはじめ、サル・カエル・フクロウなど、やさしさあふれる作品の数々を拝見させていただきました。
全ての作品が生き生きしていて本当に魂のこもった作品でした。
昨日は最終日と言う事で午後4時まで、でしたがゆっくりと謙太郎さんやご住職とお話もさせていただきました(*^_^*)
なんだかお寺って、落ち着きますね゜+。(*′∇`)。+゜
こういう伝統を、これからも大切に守っていきたいですね(*^_^*)
Posted by 白くま at 07:27│Comments(0)