
2011年06月10日
星野道夫さんを思う(*^_^*)

星野道夫さんがカムチャッカで亡くなり日本に遺体となって帰っていたのが96年8月14日、そう私の誕生日に星野道夫さんは日本に帰ってきたのです。
そして私が星野さんの事を知ったのは99年12月の年末アラスカ大学での事でした^ー^)人(^ー^
北極圏の極寒の大地、死が隣り合わせの北極海の氷の雪原の上に立った時、命の素晴らしさ生命の起源を感じる事ができました。
それと同時に、クマに襲われて亡くなった星野さんの事を強く感じました。
人生は長生きするだけがすべてではなく、その一瞬一瞬を、どう誠実に生きるかが大切
と言う言葉を星野さんのご友人が映画の中で言っていましたが、私も強くそう思いました(*^_^*)
写真家、星野道夫さんとの魂との出会いは私の心の目を開くための大切な出会いとなりました(^-^)
星野さんの著書の中で、こう書かれています。
かけがえのない者の死は、
多くの場合、
残された者にあるパワーを与えてゆく。
そう、おっしゃっています。
私もかけがえのない方の死を経験して、多くの事を学びました。
自分が、これからいかに生きてゆくのか?どれだけ誰かのために生きられるのか?自問自答する日々です。
そして、星野さんは、こんなことも書いています。
結果が、最初の思惑通りにならなくても、
そこで過ごした時間は確実に存在する。
そして最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。
正にその通りで、いまはとにかく前に進む事だと思いました。
やがて私も最期の時がきて、この世からいなくなったとしても思いは魂は生き続けると信じています。
最後に星野さんの言葉を、もうひとつ書きますね。
あらゆる生命が、
ゆっくりと生まれ変わりながら、
終わりのない旅をしている。
みなさんにも、いまを大切に生きてほしいと願いますm(__)m
ありがとうございます(*^_^*)
Posted by 白くま at 22:01│Comments(0)